ペットと快適に暮らすために

ペットと楽しく暮らす住まいのポイント ~周辺環境③~

押さえておきたいポイント「運動」

散歩コースの安全性を確かめることの重要性「ペットと楽しく暮らす住まいのポイント~周辺環境2~」の通りです。犬種によって異なりますが、毎日の運動が肥満を防止するなどの健康維持に効果があるだけでなく、ストレス解消にもなるので、室内での困った行動防止にもなります。

小型犬なら通常は、日々の散歩や運動で十分ですが、最近はドッグランなど、犬をノーリードで思う存分、遊ばせたり、飼い主と一緒に楽しめる施設も増えました。こういった施設は、犬との絆を深める上でも有効ですし、同じ犬オーナー同士の仲間ができるなどのメリットもあります。これは必須ではありませんが、犬との暮らしをより楽しいものにするために、周辺に専用施設がないか調べてみるといいでしょう。

犬と一緒に楽しめる施設リスト

公園
散歩も含め、犬と一緒に行きたいところといえば公園ですが、最近は犬同伴NGだったり、リード必須など、犬同伴者に関するルールが設けられている公園も増えています。事前に犬連れ用の決まりがないか調べておきましょう。

ドッグラン
大きな公園やペットショップに併設されていたりするなど、注目度の高い施設です。ノーリードで遊ばせられる数少ない場所なので、近所にないかチェックしておくといいでしょう。特に運動量の多い大型犬と暮らしたいなら、近くにドッグランがあると便利です。

カフェ
犬同伴で入れるレストランやカフェも珍しくはなくなりました。ドッグカフェには地域の犬オーナーが集まりますから、犬の飼育情報を交換できたり、何かあったときに相談できる友人や仲間ができるなど、カフェを楽しむ以上のメリットもあります。

宿泊施設
ペットと共に泊まれる温泉宿やペンションもあります。ペットだけを残して外泊はできませんし、ホテルに預けても心配はつきものです。
ペットを飼うと様々な制限が増えますので、休日の過ごし方も変わってくるかと思いますが、一緒に泊まれる施設があることで選択肢が増えるのは非常にありがたいものです。